退職後のプランはお決まりですか?フリーランスという選択肢

セカンドライフだって社会に貢献します

シニア世代の方々とお話しする機会、また一緒に仕事をする機会があると、沢山の技術、知識がこの世代の方々の中に、しっかりと培われているのだということを実感します。
勿論、パソコンやインターネットといった新しい技術については、若い世代の方が圧倒的に強いでしょう。
でもそういったことについて必至に努力し、技術を得て若者が驚くほどパソコンやインターネットに関する知識を持っておられるシニア世代もいます。

でも手仕事、丁寧さ、さらに非常に難しい知識を多くの人が身につけているということに驚きます。
私たち世代では、到底追いつくことのできない忍耐強さ、その気質によって様々な知識や技術を持っている事には驚愕します。
シニア年代の方々こそ、下年代の教育ということも含めて、体が言うことを聞くならば、健康な状態であるならば、ぜひとも、その知識、技術、バイタリティの深さを下年代に指導して下さればと願ってやみません。

退職後だって働ける、その種類

退職後、65歳まで現状では年金が来ないわけですから、5年間、いえ、それ以上でも、働く意欲と指導する気持ちと体がついてきてくれるのなら、ぜひともお仕事してほしいです。
退職後、年金を受給されているということで、フルに働くことはしなくても、継続雇用でご意見番的に働く人、働き盛り年代よりも精力的に働く人は多いです。
これまで行ってきたお仕事について、継続雇用されるのなら、新しい仕事を覚える必要もなく、しっかり働くことができます。

また今まで興味があったけれど、手を出すことができなかった新しい職場を働く場所とても止める方もいます。
例えば、介護や医療の補助的なお仕事、事務系だった人が飲食店で生き生きと働く姿もあります。
今まで経験のない職場なので、最初こそ戸惑いますし、お給料も低くなるかもしれませんが、働く喜びの中、楽しそうに働く方もいます。

このほか、フリーランスとして働くということも可能です。
例えばパソコンの知識にたけている人なら、パソコンの知識を利用しフリーランスとして働くこともできます。
ちょうどプログラミングが盛んに行われている年代だったので、シニア世代とはいえ、仕事のために、こうした専門的知識、技術を得ている方も少なくありません。
フリーランスとして働く場合、報酬はピンからキリですが、少なくとも5万円くらいは獲得できる仕事もがあるので、webライターなどに挑戦したり、クラウドソーシングの大手サイトとして有名なランサーズに登録し、web、ライター、プログラマーなどとして働くことも可能です。